後藤新平賞について

■趣旨
 明治から昭和にかけて活躍した政治家、後藤新平(1857-1929)は、日本の近代化の過程において、百年先をも見通した時間的・空間的スケールの大きな政策を構想し、「人」を育てながら地域や国家の発展に寄与しました。
 当会は、2005年、藤原書店からの「後藤新平の全仕事」発刊をきっかけとして、後藤の仕事に関心をもつ人々の交流や、後藤の業績の評価・顕彰のための場として設立されました。
 2007年には、後藤新平の生誕150周年を機に「後藤新平賞」を創設し、日本の国内外を問わず、現代において、後藤新平のように文明のあり方そのものを思索し、それを新しく方向づける業績を挙げた方を、一年に一度選考し顕彰しております。

■主催 後藤新平の会

■選考委員 (敬称略)
青山 佾(「後藤新平の会」代表幹事。明治大学名誉教授。元東京都副知事)
小倉和夫(元韓国・フランス大使。青山学院大学特別招聘教授。
       日本財団パラリンピックサポートセンター理事長)
片山善博(早稲田大学教授。元鳥取県知事・総務大臣)
加藤丈夫(国立公文書館館長)
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
増田寛也(日本郵政社長。元岩手県知事・総務大臣)
藤原良雄(「後藤新平の会」事務局長。藤原書店社長)

〈これまでの受賞者〉

■第1回(2007年度)
〈本 賞〉 李登輝 氏 (台湾・元総統)
■第2回(2008年度)
〈本 賞〉 鈴木俊一 氏 (元・東京都知事)
〈奨励賞〉 ロザンヌ・ハガティ 氏 (米・コモングラウンド・コミュニティー 創立者・理事長)
■第3回(2009年度)
〈本 賞〉 緒方貞子 氏 (JICA理事長)
■第4回(2010年度)
〈本 賞〉 安藤忠雄 氏 (建築家、東京大学特別栄誉教授)
■第5回(2011年度)
〈本 賞〉 キャロル・ビーベル 氏 (米・アシェ文化芸術センター創立者・所長)
■第6回(2012年度)
〈本 賞〉 細川護煕 氏 (元・内閣総理大臣)
■第7回(2013年度)
〈本 賞〉 園田天光光 氏 (元衆議院議員、NPO世界平和大使人形の館をつくる会代表)
■第8回(2014年度)
〈本 賞〉 石牟礼道子 氏 (詩人、作家)
■第9回(2015年度)
〈本 賞〉 宮脇昭 氏 (植物生態学者、横浜国立大学名誉教授/国際生態学センター長)
■第10回(2016年度)
〈本 賞〉 福澤武 氏 (三菱地所株式会社 名誉顧問)
■第11回(2017年度)
〈本 賞〉 山本保博 氏 (東京曳舟病院院長、日本医科大学名誉教授)
■第12回(2018年度)
〈本 賞〉 玉井義臣 氏 (「あしなが育英会」創始者・会長)
■第13回(2019年度)
〈本 賞〉 黒柳徹子 氏 (女優・ユニセフ親善大使)
■第14回(2020年度)
〈本 賞〉 宇梶静江 氏 (古布絵作家・詩人)

*肩書は受賞当時