【満席・受付終了】第14回(2020年度)「後藤新平賞」発表

2020年度の第14回「後藤新平賞」は、下記の通り決定致しました。

〈第14回受賞者について〉

■受賞者
〈本 賞〉 宇梶静江 氏 (古布絵作家・詩人)

 ■選考理由
北海道開拓団が入植して150年余。先住民アイヌにとっては、いわれなき差別と大地に根を下ろした独特のアイヌ文化の崩壊を意味しました。宇梶氏は、50年前「ウタリたちよ、手をつなごう」と、アイヌの結束を呼びかけ、自然への畏敬に満ちた「アイヌの精神性」の意義を多くの人に知ってもらうべく立ち上がり、その後、アイヌの伝統刺繍をもとに、独自の古布絵の世界を切り拓いてきました。
宇梶氏のこれまでの歩みは、その地の歴史文化を最大限尊重し、少数民族にも深い関心を持って台湾や満州の経営にあたった、後藤新平の「共生」理念と深く通じるものがあり、後藤新平賞にふさわしいものと考え、本賞を贈呈します。

〈後藤新平賞について〉

■趣旨
後藤新平は、日本の近代化の過程において、百年先をも見通した時間的・空間的スケールの大きな政策を構想し、「人」を育てながら地域や国家の発展に寄与しました。
本賞では、日本の国内外を問わず、現代において、後藤新平のように文明のあり方そのものを思索し、それを新しく方向づける業績を挙げた方を、一年に一度選考し顕彰します。
(これまでの受賞者についてはこちらのページをご覧ください。)

■選考委員 (敬称略)
青山佾(「後藤新平の会」代表幹事。明治大学名誉教授。元東京都副知事)
小倉和夫(元駐韓・駐仏大使。青山学院大学特別招聘教授、日本財団パラリンピックサポートセンター理事長)
片山善博(早稲田大学教授。元鳥取県知事・総務大臣)
加藤丈夫(国立公文書館館長)
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
増田寛也(日本郵政株式会社社長。元岩手県知事・総務大臣)
藤原良雄(藤原書店社長。「後藤新平の会」事務局長)


■主催 後藤新平の会  ■後援 読売新聞社

■授賞式 ★★満席のため受付は終了しました★★
(日時)2020年7月12日(日) 午前11時より(10時半開場)(終了予定12時)
〈プログラム〉主催者挨拶/賞贈呈/受賞者講演
(場所)アルカディア市ヶ谷(私学会館)6F「伊吹」(定員50人)
(入場料)無料(先着順。事前にお申し込みください)
(備考)授賞式終了後、午後1時30分より同じくアルカディア市ヶ谷にて、当会の本年度シンポジウムを開催致します。(シンポジウムの詳細は別途)

会報 No.21

2020年2月刊行


今号は第13回後藤新平賞授賞式及び2019年度公開シンポジウム「後藤新平の『生を衛る道』を考えるPart2」の模様を中心にお届けします。

〈目次〉

■第13回「後藤新平賞」授賞式

  〈受賞講演〉素晴らしい賞ありがとうございました 黒柳徹子

■2019年度公開シンポジウム
 後藤新平の「生を衛る道」を考えるPart2

特別講演「後藤新平と関東大震災」 五百旗頭真

◎第Ⅰ部 問題提起

戦争で生ずる境界領域と衛生 加藤陽子
後藤新平の衛生観 新村 拓
後藤新平と岡松参太郎――『台湾経験』からの射程 春山明哲
後藤新平と五人の実業家たち 由井常彦
――渋沢栄一・益田孝・安田善次郎・大倉喜八郎・浅野総一郎を中心に

◎第Ⅱ部 討  論

(司会)橋本五郎/(パネリスト)加藤陽子新村拓春山明哲由井常彦

■寄稿とトピック

椎名悦三郎と叔父後藤新平 伏見岳人
メアリ・R・ビーアドは戦後日本の女性政策にどのような役割を果たしたか 上村千賀子

後藤新平関連情報(2019年8月~2020年1月)
事務局だより

会報 No.20

2019年9月刊行


今号は晩年の後藤新平の講演記録『国難来』の鈴木一策氏による現代語訳による全文紹介と、後藤新平が愛好していた自彊術との関係を示す、十文字大元『自彊術の真髄』に記された「自彊術と後藤子爵」という文章の紹介を中心にお届けします。

〈目次〉

■後藤新平「国難来」

  訳・解説=鈴木一策

■十文字大元「自彊術と後藤子爵」

  ――十文字大元『自彊術の真髄』より 訳・解説=鈴木一策

■連 載

熊沢蕃山と後藤新平(第七回) 鈴木一策
  第三章 後藤新平と「日本新王道論」の射程(続)

都市の生を衛る(2)同潤会とは何であったか  川西崇行
――帝都復興事業と近代都市の住

メアリー・ビーアド二度の来日とその影響(3) 河﨑充代
初来日のビーアド家、滞在先の真相――後藤新平が目論んだこととは

■寄稿とトピック

「衛生のみち」プロジェクトの活動成果 石浦 薫
再び時を刻む「東京麻布後藤邸の振子時計」 佐藤彰博
後藤新平の足跡を訪ねる台湾旅行 山口了紀

後藤新平関連情報(2019年2月~8月)
事務局だより

7/14開催、2019年度シンポジウム「後藤新平の「生を衛る道」を考える Part 2」

来たる7月14日(土)に、後藤新平の没90年を記念して、シンポジウム「後藤新平の「生を衛る道」を考える Part 2」および第13回「後藤新平賞」授賞式(受賞者=黒柳徹子氏)を開催致します。(後藤新平賞の詳細はこちらの記事で既報です)

【日時】2019年7月14日(日)
第Ⅰ部 「後藤新平賞」授賞式
    10:30開場/ 11:00開会
第Ⅱ部 シンポジウム
    14:00開会 (17:30終了予定)
【会場】明治大学グローバルフロント 1F グローバルホール
(東京都千代田区神田駿河台2-1/定員192名)
【入場無料】但し、資料代〈一般〉2000円、〈学生〉1000円(授賞式は無料)

【タイムテーブル】
第Ⅰ部 第13回「後藤新平賞」授賞式 (11時~)
〈本賞〉 黒柳徹子 氏(女優、ユニセフ親善大使)

第Ⅱ部 シンポジウム
「後藤新平の「生を衛る道」を考える Part 2 自治・国家・社会」(14時~)
〈特別講演〉
「後藤新平と関東大震災」五百旗頭真(兵庫県立大学理事長、日本政治外交史)
〈パネリスト〉
加藤陽子(東京大学大学院教授、日本近代史)
新村拓(北里大学名誉教授、日本医療社会史)
春山明哲(早稲田大学台湾研究所招聘研究員、近代日本・台湾関係史)
由井常彦(明治大学名誉教授、三井文庫常務理事・文庫長)
〈司会〉
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)

【主催】明治大学都市政策フォーラム 【共催】後藤新平の会
【申込み・問合せ】後藤新平の会事務局 まで
〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町523 藤原書店内
電話03-5272-0301 FAX03-5272-0450
または、当会サイトのコンタクトフォームから
・お名前
・人数
・午前のみ/午後のみ/午前午後両方 の区別
・ご連絡先電話番号
をお知らせください。

第13回(2019年度)「後藤新平賞」発表

2019年度の第13回「後藤新平賞」は、下記の通り決定致しました。

〈第13回受賞者について〉

■受賞者
〈本 賞〉 黒柳徹子 氏 (女優・ユニセフ親善大使)

■選考理由
テレビ女優第一号として出発し、長年にわたり放送の世界の第一線で活躍してこられた黒柳徹子氏は、文筆や演劇などの文化活動のみならず、ユニセフの親善大使として世界各地を奔走されるとともに、聴覚障害者の社会参加を促進するための基金を設立し、ろうあ劇団の育成や活動も支援してこられました。こうした黒柳氏の功績は、東京放送局初代総裁として何よりも放送の公共性を重んじ、外国人との共生や異文化との融合を求めつづけた後藤新平の一生に深く通じるものとして、本賞を贈呈します。

(撮影・下村一喜)

〈後藤新平賞について〉

■趣旨
後藤新平は、日本の近代化の過程において、百年先をも見通した時間的・空間的スケールの大きな政策を構想し、「人」を育てながら地域や国家の発展に寄与しました。
本賞では、日本の国内外を問わず、現代において、後藤新平のように文明のあり方そのものを思索し、それを新しく方向づける業績を挙げた方を、一年に一度選考し顕彰します。

■選考委員 (敬称略)
青山佾(「後藤新平の会」代表幹事。明治大学名誉教授。元東京都副知事)
小倉和夫(元駐韓・駐仏大使。青山学院大学特別招聘教授、日本財団パラリンピックサポートセンター理事長)
片山善博(早稲田大学教授。元鳥取県知事・総務大臣)
加藤丈夫(国立公文書館館長)
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
増田寛也(野村総合研究所顧問。元岩手県知事・総務大臣)
藤原良雄(藤原書店社長。「後藤新平の会」事務局長)


■主催
後藤新平の会

■授賞式
(日時)2019年7月14日(日) 午前11時より(10時半開場)(終了予定12時)
〈プログラム〉主催者挨拶/賞贈呈/受賞者講演
(場所)明治大学グローバルフロント 1F グローバルホール(定員192人)
(入場料)無料(先着順。事前にお申し込みください)
(備考)授賞式終了後、午後2時より同会場にて、当会の本年度シンポジウムを開催致します。(シンポジウムの詳細は別途)

会報 No.19

2019年2月刊行


今号は第12回後藤新平賞授賞式と2018年度公開シンポジウム「後藤新平の『生を衛る道』を考える」の模様を中心にお届けいたします。

〈目次〉

■第12回「後藤新平賞」授賞式

〈受賞講演〉 あしなが運動の原点と歴史、そしてこれから 玉井義臣

■2018年度公開シンポジウム
後藤新平の「生を衛る道」を考える

講談「後藤新平」  田辺鶴遊

第Ⅰ部 問題提起

後藤新平の衛生思想とは何か――反権力・反軍姿勢について 青山 佾
現代災害医療から関東大震災を再考する 山本保博
関東大震災後の妊産婦保護事業――後藤新平と猪間驥一が目指したもの 和田みき子

第Ⅱ部 討論

(司会)橋本五郎/(パネリスト)青山 佾山本保博和田みき子

■連 載

熊沢蕃山と後藤新平(第六回) 鈴木一策
  第三章 後藤新平と「日本新王道論」の射程

■寄稿とトピック

後藤新平記念館・企画展と子ども向け事業 佐藤彰博
「衛生のみち」がめざす2019年 石浦 薫
「須賀川後藤新平の会」の活動 菊地大介
「板垣死すとも自由は死せず」
――若き医師が 政治家へと大きく舵を切ることとなった事件 髙橋 力

後藤新平関連情報(2018年7月~11月)
事務局だより

会報 No.18

2018年6月刊行


今号は「後藤新平の『衛生の道』」を〈特集〉し、後藤新平が内務省衛生局の官僚として最初に行った地方の衛生状況の視察後に記した「巡回復命書」の現代語訳文を掲載するとともに、若き後藤が志した「衛生の道」に切り込む寄稿を集めました。

〈目次〉

■〈特集〉後藤新平の「衛生の道」

「衛生の道」とは何か
――明治十六年の地方衛生視察の「巡回復命書」(抄)
後藤新平 訳・解説=鈴木一策
猪間驥一と後藤新平 和田みき子
後藤伯と調査研究事業 猪間驥一
「衛生のみち」で気づいたこと 石浦 薫
都市の生を衛る(一)――帝都復興事業と近代都市の食と住 川西崇行

■連 載

熊沢蕃山と後藤新平(第五回) 鈴木一策
  第二章 青年、後藤新平と「衛生の道」(章題変更)
関東大震災直後の二度目の来日 河﨑充代
  メアリー・ビーアド二度の来日とその影響②

■トピック

後藤新平関連情報(2017年10月~2018年5月)
事務局だより

7/7開催、2018年度シンポジウム「後藤新平の「生を衛る道」を考える」

来たる7月7日(土)に、日本プレスセンター・ABCホールにて、2018年度シンポジウム「後藤新平の「生を衛る道」を考える」および第12回「後藤新平賞」授賞式を開催致します。
(後藤新平賞の詳細はこちらの記事で既報です)

【日時】2018年7月7日(土)
第Ⅰ部 「後藤新平賞」授賞式
    10:30開場/ 11:00開会
第Ⅱ部 講談・シンポジウム
    13:00開会 (16:30終了予定)
【会場】日本プレスセンターABCホール
(東京都千代田区内幸町2-2-1/定員300名)
【入場料】
〈一般〉2000円
〈学生〉1000円 (授賞式は無料)

【タイムテーブル】
第Ⅰ部 第12回「後藤新平賞」授賞式 (11時~)
〈本賞〉 玉井義臣 氏(あしなが育英会 会長)
第Ⅱ部 シンポジウム

「後藤新平の「生を衛る道」を考える」(13時~)
〈特別ゲスト〉
「講談 後藤新平」田辺鶴遊(講談師)
〈パネリスト〉
青山 佾(元東京都副知事)
加藤陽子(東京大学大学院教授)
山本保博(東京曳舟病院院長)
和田みき子(助産師・近代史家)
〈司会〉橋本五郎(読売新聞特別編集委員)

【主催】後藤新平の会
【申込み・問合せ】後藤新平の会事務局 まで
〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町523 藤原書店内
電話03-5272-0301 FAX03-5272-0450
または、当会サイトのコンタクトフォームから
・お名前
・人数
・ご連絡先電話番号
をお知らせください。

第12回(2018年度)「後藤新平賞」発表

2018年度の「後藤新平賞」は、下記の通り決定致しました。

〈第12回受賞者について〉

■受賞者
〈本 賞〉 玉井義臣 氏 (あしなが育英会 会長)

■選考理由
玉井義臣さんは、長年にわたり交通遺児の支援をはじめ、災害・病気・自殺・テロ・戦争遺児にまで、「あしなが育英会」として幅広い遺児支援活動に取り組んでこられました。近年は、アフリカの貧困の削減、イラク・アフガンなど世界各国の遺児救済支援活動もしてこられた実行の人です。さらに、「人づくり」の場として「心(こころ)塾」を創設して、多くの青年に勉学の機会をもたらし、教育者としても大きな貢献を重ねています。
これは、生涯にわたって「衛生(生を衛る)の道」を根本に据えて数々の施策を行ない、青少年に自治的自覚を覚醒させ、少年団(ボーイスカウト)日本連盟初代総裁も務めた後藤新平の思想と行動にも通じるとして、本賞を贈呈します。

〈後藤新平賞について〉

■趣旨
後藤新平は、日本の近代化の過程において、百年先をも見通した時間的・空間的スケールの大きな政策を構想し、「人」を育てながら地域や国家の発展に寄与しました。
本賞では、日本の国内外を問わず、現代において、後藤新平のように文明のあり方そのものを思索し、それを新しく方向づける業績を挙げた方を、一年に一度選考し顕彰します。

■選考委員 (敬称略)
青山 佾(「後藤新平の会」代表幹事。明治大学大学院教授。元東京都副知事)片山善博(早稲田大学教授。元鳥取県知事・総務大臣)
加藤丈夫(国立公文書館館長)
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
増田寛也(野村総合研究所顧問。元岩手県知事・総務大臣)
藤原良雄(藤原書店社長。「後藤新平の会」事務局長)

■主催
後藤新平の会

■授賞式
(日時)2018年7月7日(土) 午前11時より(10時半開場)(終了予定12時)
〈プログラム〉主催者挨拶/賞贈呈/受賞者講演
(場所)日本プレスセンター 10階 ABCホール
(入場料)無料(事前にお申し込みください)
(備考)授賞式終了後、午後1時より同会場にて、当会の本年度シンポジウムを開催致します。

会報 No.17

2017年11月刊行


今号は第11回後藤新平賞授賞式と2017年度公開シンポジウム「後藤新平の『世界認識』と現代――100年を俯瞰する」の模様をお届する他、その他寄稿文を掲載。

〈目次〉

■第11回「後藤新平賞」授賞式

授賞式(再録)
〈受賞講演〉国際医療協力の「五つの壁」 山本保博

■2017年度公開シンポジウム 
後藤新平の「世界認識」と現代――100年を俯瞰する

〈第一部 問題提起〉

後藤新平における二つの矛盾と融合 ロー・ダニエル
後藤新平と伊藤博文――二つの個性のダイナミズム 瀧井一博
歴史史料から読み解く後藤新平 加藤陽子
中・露・米への後藤の世界認識 小倉和夫

〈第二部 討 論〉

(司会)橋本五郎/(パネリスト)ロー・ダニエル、瀧井一博、加藤陽子、小倉和夫

■連 載

熊沢蕃山と後藤新平(第四回)鈴木一策
第二章 新平「日本新王道論」の射程

■寄 稿

拓殖大学と後藤新平
――台湾協会および東洋協会との関係も含めて 福田勝幸
後藤新平記念館館長就任にあたって 佐藤彰博
メアリー・ビーアド二度の来日とその影響 河﨑充代
都市研究会一〇〇年――都市計画の志を考える 川西崇行
奥州市後藤新平顕彰会の活動 山口了紀
名古屋時代の後藤新平を顕彰する活動 石浦 薫
田辺鶴遊、講談「後藤新平」鑑賞の記 川西崇行

■資 料

後藤新平懐古談――余が偉大なる感化を受けた人々 後藤新平

■トピック

後藤新平関連情報(2017年6月~11月)
事務局だより