第12回(2018年度)「後藤新平賞」発表

2018年度の「後藤新平賞」は、下記の通り決定致しました。

〈第12回受賞者について〉

■受賞者
〈本 賞〉 玉井義臣 氏 (あしなが育英会 会長)

■選考理由
玉井義臣さんは、長年にわたり交通遺児の支援をはじめ、災害・病気・自殺・テロ・戦争遺児にまで、「あしなが育英会」として幅広い遺児支援活動に取り組んでこられました。近年は、アフリカの貧困の削減、イラク・アフガンなど世界各国の遺児救済支援活動もしてこられた実行の人です。さらに、「人づくり」の場として「心(こころ)塾」を創設して、多くの青年に勉学の機会をもたらし、教育者としても大きな貢献を重ねています。
これは、生涯にわたって「衛生(生を衛る)の道」を根本に据えて数々の施策を行ない、青少年に自治的自覚を覚醒させ、少年団(ボーイスカウト)日本連盟初代総裁も務めた後藤新平の思想と行動にも通じるとして、本賞を贈呈します。

〈後藤新平賞について〉

■趣旨
後藤新平は、日本の近代化の過程において、百年先をも見通した時間的・空間的スケールの大きな政策を構想し、「人」を育てながら地域や国家の発展に寄与しました。
本賞では、日本の国内外を問わず、現代において、後藤新平のように文明のあり方そのものを思索し、それを新しく方向づける業績を挙げた方を、一年に一度選考し顕彰します。

■選考委員 (敬称略)
青山 佾(「後藤新平の会」代表幹事。明治大学大学院教授。元東京都副知事)片山善博(早稲田大学教授。元鳥取県知事・総務大臣)
加藤丈夫(国立公文書館館長)
橋本五郎(読売新聞特別編集委員)
増田寛也(野村総合研究所顧問。元岩手県知事・総務大臣)
藤原良雄(藤原書店社長。「後藤新平の会」事務局長)

■主催
後藤新平の会

■授賞式
(日時)2018年7月7日(土) 午前11時より(10時半開場)(終了予定12時)
〈プログラム〉主催者挨拶/賞贈呈/受賞者講演
(場所)日本プレスセンター 10階 ABCホール
(入場料)無料(事前にお申し込みください)
(備考)授賞式終了後、午後1時より同会場にて、当会の本年度シンポジウムを開催致します。